Dannasm 035

Kenji Akiyama age68

IMAGE:Kenji Akiyama

Dannasm Details 013

ismこそが男のポリシー

ダンナズムにはどのような印象を持たれていますか

旦那さんを取り上げたツールは色々とあって、主に選ばれる人達は老舗の方や、裕福な方、それなりに地位がある方などが取り上げられていることが多いと感じています。ダンナズムは、「ism=流儀」を持っているダンナさんをターゲットにしているのでそこに共感が持てます。また、世間で言う旦那さんと違い「名もなき男たち」に着目しているところ、そこが好きです。「ism」が集約しているダンナさん、それがダンナズムではないでしょうか。まさに生き文化です。
それと、銀座にこだわっているところも素晴らしいです。「筋」が通っている街ですし、人も「筋」の通っている方が多いですからね。

ダンナズムのコンセプトを理解していただきありがとうございます。早速ですが、秋山さんが持つ「ism」についてお話しいただけますでしょうか。

わたしの「ism」は、「死ぬまで新しいことを考える。発見する。何かを常に創る」ですかね。ファッションで言えば、高価なものを身につけるのではなく、一点でいいのでこだわりのあるものをつけている。わたしで言えばこの蝶ネクタイもその一つです。カチッとはめるものや既製品ではなく、手結びで結べるものを選んでいます。左右のバランスを微妙に変えて結ぶのもわたしの「ism」です。あと、いろいろなものを見て自分に吸収していくことが必要です。わたしは良く海外に行きます。そこには発見することがたくさんあってそれを知ることによって新たな創造が膨らみます。そこでまた新しい「ism」が生まれてくるんです。

ダンナズムのもう一つ、ダンナさんについてお聞きします。秋山さんが思うダンナ像はどのようなものですか。

自信を持って歩いていて姿勢の綺麗な方ですかね。高価な洋服を着ていてもその人、その街の空気に合っていないといけないと思いますし、装いだけではダメだと感じます。内面から醸し出す空気感が大事です。自分のスタイルに合った格好をして、誇りを持って生きている方、そういう方がダンナさんではないでしょうか。

自信を持って歩くには人生経験を積む事が必要だと思いますが、「自信を持つ」にはどのような行動をとればいいと考えられますか

外資系の会社出身で地位もお金も名誉もあって何不自由なく暮らしている友人がいるのですが、彼はファッションセンスだけがどうしても駄目。そこで、わたしが上から下までコーディネートしたんです。そして、そのままお酒を飲みに行った時に、隣にいた女性が「素敵ですね!」と彼に言ったんです。その一言によって彼は今までとは違う顔つきになりましたね。少しですが自信がついたのだと思います。このように身近に自信に繋がる要素はたくさんあり、そのチャンスを逃さないことが大事だと思います。

最後にお聞きします。ダンナズムでは”銀座”が非常に重要な街となっています。秋山さんにとって銀座とはなんでしょうか。

銀座は楽。精神的に馬が合う。いい加減がない街。
映画を観に行ったり、画材を買いに行ったり、飲みに行ったりと良く来ているので土地勘もあります。
わたしにとって気分が一番すっきりする街です。