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[REPORT]EVENT REPORT

Dannasm II | Dannasm Photo Exhibition Reception party in Ginza Grand Hotel | 07-14th May 2017

Dannasm Report
Dannasm展Ⅱ〜魅力あるこの街の虜となった銀座の名もなき男たちを「写真」「言葉」「映像」で描く展覧会〜 銀座グランドホテル x Dannasm 銀座グランドホテル

銀座並木通り8丁目の一角にある「銀座グランドホテル」。 長い間「三井アーバンホテル銀座」として親しまれ、この度、銀座グランドホテルとしてオープン3周年・ホテル開業40周年を迎えた。

Dannasm展Ⅱレセプションパーティーレポート

名もなき男たちの流儀を垣間見る

2017年5月9日(火)、銀座8丁目、並木通り沿いにある銀座グランドホテルB1Fノーザンテラスダイナートウキョウで「Dannasm展Ⅱ開催記念パーティー(主催:株式会社ラッシュアワー/銀座グランドホテル)」が開催された。

 2017年5月9日(火)、銀座8丁目、並木通り沿いにある銀座グランドホテルB1Fノーザンテラスダイナートウキョウで、主催株式会社ラッシュアワー、銀座グランドホテルによる「Dannasm展Ⅱ開催記念パーティー」が開催された。
 受付時間の18時。並木通りには、帰宅をする人やこれから飲みに行く人、8丁目の代名詞ともいえる着物姿の華やかなママたちが行き交い、人が溢れ出している。その中を他の男性とは一味違う貫禄際立つオシャレな名もなき男たちが颯爽と銀座グランドホテルに向かい次々とやってくる。
礼儀を大切にする名もなき男たちは時間を厳守する。受付開始時間には、お連れ様と一緒に次々と来場。受付では、スタッフが手作りした皮のリストバンドが配られ、男たちはそれに反応し「素敵だね」の一言を添える。そんな芯からでる優しさがまさに紳士そのものである。

 銀座グランドホテルの1階スペースでは、「Dannasm展Ⅱ」が開催されており、入口の正面、左右の壁一面には銀座を愛し、この街をホームグランドとする計44名のダンナズムがぐるりと360°スペース全体を乗っ取り、心に残る名言、ダンナズムコンセプトムービーが流れている。
「皆、それぞれ個性が合っていいよね。これだけダンナたちがいると迫力があるよ」と佐藤孝尚さん。

 今回パーティーの舞台となる、ノーザンテラスダイナートウキョウはカジュアルフレンチに定評のあるレストランで、このスペースの地下1階にある。店内はモダンで清潔感があり、広いオープンキッチンが目を引く。入口から見える正面の壁には、主役となる男たちの肖像画が隙間なく並び迫力がある。奥では、コンセプトムービーが流れ、その横ではピアニストによる軽快なリズムの生演奏が行われている。
会場には徐々に、ダンナさんやお連れ様が集まり、それぞれビールやワインを片手にフィンガーフードをつまみながら歓談が始まっている。フィンガーフードをお皿に盛ったり、お酒を用意したりとお連れ様をエスコートする様は流石だ。

 ここは静かではないが、うるさくもない、落ち着いた時間が流れている。 初対面の中、名刺交換をしながら、ダンナさん同士が話す立ち姿はいい「画」となる。特設された撮影ブースでは、フォトグラファーとフォトセッションを楽しんでいる。

 19時になり、いよいよ「Dannasm展Ⅱ開催記念パーティー」開始。
 主催である弊社代表の開会挨拶から始まり、銀座グランドホテルを代表して長澤さんより開催の経緯について語られた。

「街中で、ダンナズムフォトグラファーから声をかけられたことが始まりです。今回は、まさに銀座の繋がりから、展覧会開催にいたりました」。
 第1回Dannasm展、ポスターになった土屋さんより乾杯の挨拶。「Dannasm展Ⅲ、Ⅳの開催とダンナズム100人を目指して乾杯!!」。皆グラスを掲げ、隣の人とグラスとグラスを合わせたりと会場の雰囲気は一気に活気づき、ここからより一層、会場が一つになったように見える。  

 ピアニスト林佑樹さんが弾く軽快なピアノの音が流れる中、面々は、会場にいるお連れ様や女性と話したり、名刺を交換したり、寡黙にお酒を飲まれたり、図録を真剣に読まれたりと皆それぞれ楽しまれている。徐々にお酒が入り、笑い声が多く聞こえ会場はだいぶ賑わってきた。「皆さんカッコイイよね。この場にいるのがなんか嬉しいです。来て良かったです。パイプ吸いたいけどね(笑)」とMikeyさん。ダンナさん同士は初対面でありながら、会話が弾んでいる。社交の場に慣れているからであろう。

ピアニスト林さん

皆様からのリクエストに応え、軽快なリズムを奏でるピアニストの林さん。パーティに華を添える。

グランドホテル長澤さん

ホテルリニューアルのハイライトとして上質睡眠専門店オルハとコラボレーションをした和風テイストのゲストルーム「NAMIKI ROOM 718」について説明をする銀座グランドホテルの長澤さん。

皆が話で盛り上がる中、司会から、「本日のドレスコードは銀座スタイルです。ここで突然ですが、銀座スタイル賞を3名発表します」。とアナウンス。会場は、どよめき、誰が選ばれるのかそれぞれ吟味をしはじめている。
 発表が始まり、受賞者の一人目は、佐藤一男(70)さん。白のパンツと紺のスマートなダブルのジャケットが印象的。「こんな小僧が賞をいただいてすいません。私は銀座が大好きです。大先輩と一緒に時間を過ごせたこと本当にうれしいです。今後も銀座を盛り上げていきたいと思います」。

二人目は、福島聰子さん(72)。シックな色味でありながら若々しい。女性の中で一番際立っていた。「本当に素敵な賞を頂いて感激しております」。三人目は、立花久光さん(72)。女性もののスカーフとハットがよく似合う。ダンナズムは、ハットがマストアイテムだ。「年甲斐もなく本当にうれしいです。SO HAPPY!」。
 発表が終わると銀座スタイル賞を獲得した方々と写真を撮ったりしながら和やかな時間が流れる中、最後の発表が行われる。
 「それでは、ベストドレッサー賞を発表します!秋山謙二さん(68)です!」。
 秋山さんはグリーンのスーツに黄色の大きな蝶ネクタイがマッチしている。
 「ビックリしました!これは普段の格好ですから。最初に銀座の街中で写真を撮ってもらった時が一番地味でしたね」と笑顔で話す秋山さん。皆が拍手をする中、照れながら席に戻られる。

 会の最後は、1960年ローマオリンピック、水球で日本代表として出場し、80歳を過ぎて今も尚、水泳で活躍している佐藤孝尚さん。「株式会社ラッシュアワーの繁栄と皆さんの健康を祝しまして、三本締めをさせていただきます」威勢のいい声が会場に響き渡り、三本締めはパーティーの終わりの余韻に浸り、会場は暖かな拍手に包まれる。
この後、華やかな参加者全員が集まり記念撮影が行われる。はじめてダンナさん同士が集結。個性に満ち溢れた方々が集まると輝くオーラがまた変わり、その空間には立ち入ることができない雰囲気になる。
Dannasm展Ⅱ開催記念パーティーは盛大の中、閉幕。
「銀座にたくさんいるダンナに目をつけたところがいいよ。誰もやっていないしね。ラッシュアワーはセンスがいいね」と佐藤一男さん。
「本当にいいパーティーでした。銀座スタイル賞を貰ったしね。次の機会を楽しみにしています」と立花さん。
このパーティーに参加した皆さんは終始ご満足の様子で帰られ、階段を上っていく背中から充実感が伝わってきた。

今回で2回目を迎えたDannasm展。始まりは、銀座には、オシャレでかっこいいダンナさんが多いなと感じ、”銀座はもともと男性の街ではないのだろうか” ”銀座にこだわりを持った魅力ある男性を育て、この方たちが銀座を育ててきたのではないだろうか”と仮説から始まった。皆さんの写真を撮ったり、お話を聞いたりしているうちにやはり銀座の根底にはダンナさんのイズムが脈々とあるということが解り始め、ダンナさんと銀座の奥深さに益々興味が湧いてきた。
その中で、平均年齢40.1歳の私たちラッシュアワーからすれば大先輩の方々から、男の「生き様」「流儀」「礼儀」を学び、人と人との繋がりの大切さを改めて教えていただいた。今は、このことを後世に伝えていくのが私たちの使命ではなかろうかと考える。
 このDannasmはダンナさんがいなくては何も始まらない企画。協力していただいた皆様に感謝し、これからもDannasmを盛り上げていただきますようご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。次回、「Ⅲ」にご期待ください。